設立の背景・思い

教育や福祉の現場では、誰かを支える立場にある方々が、日々多くの責任を背負いながら働いています。
しかし、支援する側の方々が十分なサポートを受けられず、疲弊してしまうことも少なくありません。

私自身、東日本大震災の被災地で臨床心理士として活動し、多くの方の心のケアに携わりました。
その中で、「人は誰かに支えられながら成長し、困難を乗り越えていく」ことを実感しました。
また、私自身も気仙沼で家族を失い、人とのつながりの大切さを痛感しました。

この経験から、「支援する人を支えたい」「人が安心して成長できる環境をつくりたい」という想いが生まれました。
そして、コーチングの学びを深める中で、**「人は自分ひとりではなく、周囲の人との関わりの中で成長し、自己実現を達成していく」**という信念に至りました。

K-coachは、教育・福祉などの対人援助職に携わる方々が、安心して成長し、自分らしく働けるようにサポートすることを使命としています。
コーチングを通じて、一人ひとりが「なりたい自分」に近づけるよう、お手伝いしていきます。


K-coachの5つのミッション

  1. 支援する人を支え、共に歩む
    教育者や対人援助職に携わる方々は、誰かを支え、導く大切な存在です。
    しかし、その支援者自身が孤独を感じ、心身の負担を抱えてしまうことも少なくありません。
    K-coachは、「支援する人を支える」という使命のもと、コーチングを通じて安心して前へ進める環境を提供します。
  1. 人とのつながりを力に、未来を切り拓く
    人は、自分一人で強くなれるわけではありません。
    周囲の人とのかかわりの中でこそ、自分を深く知り、成長し、困難を乗り越えていくことができます。
    K-coachのコーチングは、「周りの力を活かしながら、自分らしい成長を遂げる」ことを大切にしています。
    一人で抱え込むのではなく、人との関係を力に変えていくサポートをしていきます。
  1. 震災の経験から学んだ「支え合う力」
    東日本大震災の際、私は津波被害の大きい地域で教師、臨床心理士として活動し、多くの方々の心のケアに携わりました。
    また、私自身も家族を失い、「人は支え合いながら生きる」ことの大切さを深く実感しました。
    その経験から、どんな状況でも希望を見出し、人とのつながりを力に変えるコーチングを実践しています。
    この想いを胸に、支援する人々が安心して成長できる場を提供していきます。
  1. 組織やチームの力を最大化する
    教育・福祉の現場では、個人の成長とともに、チームの協力やコミュニケーションが不可欠です。
    コーチングを通じて、一人ひとりが自分の強みを活かしながら、互いに支え合える環境をつくることを目指します。
    組織やチームが力を発揮し、持続的に成長できるようサポートします。
  1. 人生に希望と可能性をもたらす
    「もう少し楽に働きたい」「もっと充実感を持って働きたい」――
    そう願うあなたにとって、この研究所が「気づき」と「成長」の場になることを願っています。
    どんな状況でも前を向けるように、希望を持ち、自分らしい未来を描けるように。
    K-coachは、あなたと共に考え、寄り添いながら、未来を切り拓くお手伝いをします。

代表者